川越市新河岸＆ふじみ野市
楽しいピアノ教室
プラネット音楽教室の嵯峨です。
「鼻水出るので、オンラインにできますか？」
（お写真は、友紀子先生 年中グループレッスン：ふじみ野教室）
・レッスン動画☆2歳～6歳のレッスン＆グループレッスン 見てね(^▽^)/
今日は、ふじみ野教室の年少グループレッスンの日。
少人数２組で行っています。
グループレッスン開始45分前に、Ｍくんママからお電話がかかってきました。
「少し鼻水がずっと出ているので、レッスンに伺うのは控えようかと思っています。オンラインはできますか？」
もちろん、個人レッスンや、リトミックではオンラインレッスンは可能、体調不良や、悪天候の時など、ご利用頂いています。
ですが、クラスメイトは教室で受講するグループレッスンです。
☆Jちゃんは教室で対面
☆そしてもう1組のＭくんは、ご自宅からオンライン
という、対面とオンラインの同時進行は、やったこともなく、考えた事もありませんでした。
前日にご連絡頂いていたら、お断りしていたと思うのですが、急すぎて
「とりあえずやってみましょう！」と言ってしまいました。
いつもレッスンを楽しみにしてくれているＭくん。
お休みはもったいない、
とｉＰａｄとＷｉ－Ｆｉを慌てて家から持って行きました。
お教室でやっている事がオンラインでもよくできます
お教室に来たＪちゃんには
「今日、Ｍくんここには来ないんだ。ここにいるよ～。」
とｉＰａｄの画面を見せました。
そこには、ＬＩＮＥ通話で繋いだＭくんがアップで映っています。
二人とも、お顔を見て安心したようです。
いつも通り、始まりの歌を行進や手拍子で始めて、
スカーフで波の表現でリズムのリトミックや、
ドレミをたっくさん紙の鍵盤で弾いたりしました。
いつもより集中していたかも。
オンラインでは、画面をずっと見ているわけではなく、音や先生の声をを聴きながら、自分の体や指を動かしたり、自分の動きに専念している感じです。
意外に、視覚より言葉や音の感性に訴えられる事が大きく、集中しやすいのかもしれません。
オンライン＆対面だからできるメリットもあった
45分も画面越しで集中はきついかな～、と思い、オフタイムを作りました。
先生が、お馬さんがテーマのピアノ名曲を弾き、一緒に
～パッカパッカやヒヒーン、トコトコ～
などお馬さんのリズムを太鼓やおうちのおもちゃのピアノで好きに即興演奏してもらう。
手元の動きがよく見えたせいか、二人とも、先生とリンクして、とっても表現豊かでした。
そして、お教室のJちゃんは、Mくんのおうちのおもちゃのピアノを食いついて見ていました（笑）。
新鮮だったかな（笑）。
Jちゃんも、画面向こうのＭくんとの距離感を楽しんでいたようです。
幼児が45分もオンラインと対面に分かれてできるのかな～、と思っていましたが、あっという間に時間が過ぎました。
（Mくんは、途中でトイレに行きましたが💦 それもおうちからオンラインならではかな）
オンラインと対面レッスン同時レッスン、幅が広がりました
今まで相手のいるグループレッスンについては、急なお休みは振替え等ができませんでしたが、これならレッスンを無駄にせずできそうです。
これから、早速、オンラインと対面同時進行のレッスンも取り入れていきたいと思います。
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