川越市新河岸&ふじみ野市のたのしいピアノ教室
プラネット音楽教室 嵯峨です。
当ピアノ教室の講師は、全て音大出身です。
卒業後も日々指導法、演奏の研鑽をしておりますが、指導研究会、講座等にも参加しており、先日は、ちょっと度肝抜いた出会いがありました。
五次元キーボードと(エレクトーン)です。
面白いですよね。
「五次元キーボード」は、動画の右手で奏でている黒いキーボード。
ウレタン製で、平らでぷにょっとした触覚です。
・Strike(打つ)
・Press(押し込む)
・Glide(横方向の動き)
・Slide(上下する縦方向の動き)
・Lift(指を離す動き)
の5つの動きの表現ができます。
これは、MIDIといって、パソコンと繋いで直接ここから音を出すわけではないので、ピアノの感覚とは少し違う、と感じられるかもしれません。
でも、音を空間的に捉えるというか、音楽なのに視覚的にも感じられて、面白いですよね。
こう表現したい、と意思があって、音が聴こえて、見えて、空間をまわって感じられる。
グランドピアノやアップライトピアノでは、
5次元キーボードの5つの動きのうち
「打つ」、「離す」
の2つの表現しかできませんが、令和のこれからは、こういった5次元を感じられる表現のある演奏を求められるのでは、と思っています。
限られたところで、どう表現していくか、が面白いところ。
ピアニストは、ここに命をかけています。
2つの表現で、五次元を表現するのは、可能だと思います。
ただの「ドレミ」なら、AIでできる。
人の気持ちを気持ちを動かす、想像の世界を広げる演奏
そんなピアノができるように
「表現のピアノ」
のレッスンをしたい、と改めて感じた日でした。
まずは、聴いて、感じて、歌って、弾く。
それを積み重ねていきましょうね!
ピアノ、エレクトーンでイメージ力を広げたい方、新しい音楽に挑戦したい方、ぜひ1度、当教室のピアノ教室へ御相談、無料体験レッスンにお越しください。
お申込みをお待ちしております。