こんにちは。
川越市新河岸&ふじみ野市
楽しいピアノ教室
プラネット音楽教室の嵯峨です。
発表会近づいてきました!
大きなホールでの
ピアノ
エレクトーンの発表会が
近づいてまいりました!
【発表会の記事】
・2019発表会レポ ソロ演奏【幼児 初出演編】in 川越南文化会館
・2019発表会レポ ソロ演奏【小学生編】in川越南文化会館
緊張の練習 「発表会ごっこ」
毎年、2週間前に10人前後、
川越新河岸教室(川越市砂)とふじみ野教室の生徒さん共に、ふじみ野教室に集まって、弾き合う、リハーサルを行います。
いわゆる緊張の練習です。
ドキドキするとどうなるか、
ドキドキするのは当たり前だけど、そういう時、どういう風に弾いていくか、前もって試して、準備します。
今年は、大人数が集まれないため、レッスンの前後の生徒同士で、お客さん役と演奏者やって、発表会ごっこをしました。
皆さん緊張してましたよー!
いつもYouTube動画をバンバン撮っている大学生のAちゃんも緊張しててびっくり!
ちなみに、動画を撮るときは全然緊張しないそうです。
うん、人前で弾くとなると違うよね。
「センセ、けんばんがおもくておかしよ!」いやいやそれが緊張だ!
去年は緊張せず気持ち弾いていた弾いていた小学一年生。
ほとんどの一年生が緊張して、いつもと大違いでした。
呼吸を忘れて指が動かなくなったJくん、
いつもノリノリ、チャラ男っぽいHくんも、今までに聞かない音飛び。
Yちゃんは、
「センセ、なんか今日ピアノがおかしい・・・。おもくてヘン!」
いやいや、Yちゃん、それは緊張 ってやつだよ(笑)。
Yちゃん、緊張を初めて知る!です。
家でも緊張の練習!って・・・
我が家の息子も、沙綾先生に、
「おうちでも発表会ごっこして、緊張やご挨拶の練習してごらん」
と言われ、練習を促すと、
「ちょっと待ってて!」
「準備できたよ~!」
エレクトーンのお部屋に入ると
こうなってました。
お客さんをセッティング・・・。
こだわるのはそこかっ!!
(ちっちゃいのは「最強王」です。お気に入りでお客をまとめたらしい)
お客さんを準備する方に一生懸命💦
これを並べる時間を、練習に回してくれ~(笑)!
一人で大きなステージで発表する経験って他にはないです
こう考えると、大きなステージを一人占めして、一人だけで発表する機会って、普通の人だったら一生に何回あるんでしょう。
バレエやダンス、音楽会、ブラバンも複数人ですよね。
スティーブ・ジョブスみたいに一人で語る、みたいな機会、子ども時代にはピアノの発表会しかないかもしれません!
今日も初心者の大人の生徒さんとお話していたのですが、ステージに一人で立つだけでもすごい!
習っていた娘の方が肝が据えて人前に立てる、との事でした(娘さんも私の生徒さんでした)。
そういえば、私の夫も子供時代に楽器の経験がなく、大人になって習い始めたヴァイオリンを友人結婚式で披露することになり、固まりまくってました。
そんな夫、発表会に出演している生徒を見て、
「凄いなぁ、こんな事ができるなんて。」
といつも申しております。
発表会まで、まだまだいろいろなドラマがあると思いますが、ベストを尽くして、がんばりましょうね!
発表会は、ピアノやエレクトーンの上達だけでなく、人生の大きな収穫になります。
お父様、お母様も、盛り上げるご協力もぜひ、よろしくお願いいたします(^^)