こんにちは。

川越市新河岸&富士見市ふじみ野市のたのしい音楽教室

プラネット音楽教室です。

 

先日からスタートした、まほう石山分けイベント。

この夏 練習頑張って〇〇獲得!【2020 夏 お宝山分け企画】

ピアノ5曲仕上げたら「まほう石」を山分けできるのですが、宝箱を見つめて意識しながら頑張ってますよ!

 

男子は素直で燃える!!

女子は、個人差はありますが、全体的にはいつも通りがんばっています。

男子は、狩猟本能が出ているのか、メラメラ(笑)。

本能のまま進む『男子』記事はコチラ↓

解明!小学生&幼児男子ママの3点セット発言の謎

「すっっごく楽しかった!今までの勉強でいちばん楽しい!もっと上達したい!」 小学一年生 Yくん(川越市砂)

ドラえもんも弾けるようになったよ! 年長6歳Yくんの初めの1年は「なんでもゲームレッスン」(川越市砂)

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いいぞ!発表会でド派手に目立ったKくん(小学3年生)

大好きなバスの歌が弾けて大満足!4歳男の子のYくんの体験レッスン

 

【まほう石GET目指す熱き男子の生態】

①動画で見たまほう石が気になり「石、いし、いし・・・見たい」。ずっと言ってる5歳男子(川越新河岸校)。

②「わかるよ、わかるよ、いつもは弾けてるんだよね!」

合格したくて気合が入りすぎて、深呼吸&ハイテンションで、なかなか練習の成果が出せない6歳男子(川越新河岸校)

③先着順のため、5曲をいかに早く合格できるか計画を立てて自ら選んで練習してきた小学生男子。がんばってきましたが、改良ポイントがあり続けて宿題となり合格をゲットできなかったため、いつものウキウキと違って無言で下を向いて帰宅したため、お母さんに何かあったかと心配される(ふじみ野校)。

等々・・・。

 

えらいえらい、みんながんばってるね!

いかに早くゲットするか、と計画するのも、人生には必要なスキルですよね。いい経験してます!

ごほうび作戦の賛否

私は、「ひけたらごほうびシール」、「何回練習したらごほうびシール」など、ご褒美を与える事はあまり好きではありません。

「アドラー心理学」では

「ご褒美をもらえるから掃除する」=「ご褒美をもらえないから掃除はしない」ではなく、

「気持ちよくなるから掃除する」

ピアノでは、

「楽しくなるから、ピアノを練習する」、になります。

私もそれがいいので、ご褒美シールなどは普段あまりやりません。

でも「頑張ったらおいしいケーキを食べよう!」「報酬がもらえるから働こう!」も、必要なことですし、たまには「ご褒美のために頑張ってがんばったらうれしい結果がある」、というのもいいですよね。

たまには、ね(^^)/

 

逆に言うと、このイベントに乗っかって、頑張ってくれている子は、ちゃんと「報酬を得て働く」ことができる自立した大人になれるのでは、と安心できますね。

 

恐るべしピアノ、

労働意欲も身に着けられる(これ一番大切かも 笑)。

涙、成長したNくん

このイベントで、ウルウル、成長にすごくうれしい気持ちになった生徒がいます。

小学生になったばかりのNくん。

コロナで小学校入学の新しい生活への移行で負担が大きい学年です。

学校まで近くもありませんし、暑い中マスクで長時間過ごす毎日。

レッスンは、しばらくゆったり復習ベースで、アニメやJポップを弾いたり、まずは進むでなく、緩めることを意識していました。

イベントもゆる~く、

「やってみる?」と誘って、なんとなく乗ってくれて、早速トライ!

 

理解して弾けそう、だけどどうしても指がひっかかってしまう・・・。

普段なら、プライドもあったりで、失敗を先生の前で見せるのが好きでなく、心折れてしまうNくんですが、今日はあきらめない。

何回も何回も、アドバイスを挟む間も与えてくれず、トライし続けてます。

 

あまりに真剣すぎて、声もかけられず、息を飲んで見守ります。

本当は、効率の良いやり方をはやく伝えたかったんだけど、なんとか自分でやる、と許してくれない真剣さ。

 

途中で、Nくんのマスクの上の目が濡れてきました。

涙がじわじわ~。

 

まだ小学生になったばかり、幼稚園から切り替え中だと思っていたから、この頑張りには正直驚きました。

やっぱり、小学生、になったね。

胸が熱くなりました。

 

30回連続で黙って繰り返しトライした最後に、とうとうひけるようになりました。

こんなに頑張れるんだね!

Nくん、安心してお母さんの顔を見て、また涙が出ました。

 

でも、しばらくして次の曲に入ると、コロッと変わり、すっきりさわやかな表情になりました。

 

小学二年生は〇〇〇〇力のつく年頃、それに向かって備える

小学2年生は、頑張り力がつく学年だな、と日ごろのレッスンで感じます。

ひとつ前の年、1年生時に

「弾けない、くやしい→練習したらできた!→うれしい」

を身をもって体験しておくと『やればできる!』を実感できる、頑張り力のある子になれる。

 

約25年の指導での身をもっても実感です。

これは、ピアノを習うことで、ピアノを上達するより大切な人生のスキルなんじゃないかな、と思います。

 

今年は発表会がないので、こんなイベントでチャレンジの山を経験してもらいたいと思います。

 

ガンバレ~!!

 

 

登校日があってレッスンに来れなかった土曜日の生徒、

「先生、エントリーするからとっといて!」

とリクエストがちらほら。

大丈夫だから、しっかり狙って練習あるのみ、だよ☺

 

 

川越市、ふじみ野市で、リズムやピアノやエレクトーンにご興味のあるお子さん、ぜひ1度、当教室の無料体験レッスンにお越しください(英語リトミック科のみ体験費1000円をお預かりします)。
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