こんにちは。
ふじみ野&川越新河岸のたのしいピアノ教室
プラネット音楽教室です。
先日、3教室のピアノの調律をお願いしました。
調律師の狩野さん
2日間かけて、アシスタントの調律師の方も来て頂き、細かく調整して頂きました!
3教室とも音色の違いがあり、また経年で音色も変化していて、楽しいです。
当ピアノ教室では、生徒さんに響きを楽しんでもらえるよう、年に2回は調律を入れております。
各教室のピアノを紹介したいと思います。
川越新河岸教室のピアノは明るい音色
新河岸教室(川越市砂)は、ピアノを入れてから25年位になります。
音大卒業後、音楽講師としてたくさん仕事はしていたものの、弟子入り状態のため、本当にお金がなかった!
指導の仕事の後、夜ピアノバーなどに演奏に行き、そのギャラを全て貯めて買ったピアノです。
【ラウンジ演奏時代の記事】
・1001曲弾けなければいけない「ラウンジピアノのお仕事」をしていた話
自分で中古のピアノを倉庫に選定しに行き購入したヤマハC1。
新河岸教室のお部屋の大きさに合っていて、音が明るく、ヤマハの音が好きな私には心地よく、子どもにも弾きやすいので、気に入っています。
ふじみ野第1教室 音色が変わった!と生徒さんが感激
ふじみ野第1教室はヤマハC3です。
1年くらいすると硬めの音(私は、学校の音楽室のピアノの音、と言っています)になってきてしまう事があるので、今回柔らか音色にして頂きました。
調律って、音の高さの調整だけでなく音色の変化もできるので、音の違いに感激します。
調律の世界、お話を伺うと本当に職人の世界です。
調律後のレッスン、大人の生徒さんは特に反応があって
「あっ、いつもと違う!なんか私はこっちの音の方が好きです!柔らかい音になってる」
「あ~、響きがいいですね。家だと弾く気にならないけど、ここだと楽しい。」
などの声を頂きました。
調律後の音の響きの違いに感激して、ご自宅のピアノも長い間調律していないからお願いしたい、
とのお声が相次ぎ、生徒さん4件のアップライトの調律も一気に調律師さんにお願いすることになりました。
第2はオーバーホールのピアノ
オープン1周年のふじみ野第2教室
ヤマハC3をオーバーホール(部品交換再組み立て)したピアノ
調律師の狩野さんが、この教室に合うようにカスタマイズしてくださったピアノです。
エゾ松の響く響板の、古い年代のヤマハのピアノの中に
弦:フランスの最高級ステファン・ポレロ社の弦を張っていただいてます。
グロッケンのような音色を感じますが、低音の響きがドーン深く来ます。
ピアノ搬入の組み立てのネジ取り付けの時に、
「ゴォ~ンッッ」
て,奈落の底に響くような響きの深さにびっくりしました。
まだ教室に入れて1年、ピアノが新しい部屋の温度、湿度などの環境に慣れるまで、音質やバランスの調整を度々して頂いています。
今育てているところです。
みな、素敵なピアノですので、ぜひ多くの方に弾いて頂きたいです。
今回は、各教室のピアノ紹介の記事でした。
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