プラネット音楽教室(新河岸教室 )は、川越市砂にて、ピアノ教室、エレクトーン教室としてスタートし、お陰様で20年以上が経ちました。
開講間もなく入会した3歳のお子さんが、今は大学生、社会人となり、未だ楽しみのひとつとして続けてくれている生徒もいて、うれしく思っています。
今日は、最近入会された、とってもシャイな年少さん4歳女の子Eちゃんのレッスンの様子をご紹介します。
はじめてのレッスン:無口だけど表情は楽しそう
幼稚園でも半年立たないと慣れない程のシャイなEちゃん。ママも少し心配してレッスンにいらっしゃいました。
レッスンの始めの「こんにちは、お願いします。」のご挨拶は、声が出なくて、一緒に言う事にしました。
でも「きをつけ」の姿勢はしていて、ちいさな体で、懸命にやろうと頑張っています。
がんばれ!応援したくなりますね。
テキストの始めのページを開けて、一緒にテーマ曲を歌います。
表情はとっても楽しそう!
当ピアノ教室の幼児のスタートテキストは、楽譜だけでなく絵本仕立てで、一曲ずつお話がついています。
いろいろな動物や、楽器の絵が載っているのをじっと見入りながら、ストーリーの中に気持ちが入っていって、よく音楽を聴いていました。
シャイな気持ちよりも聴きたい気持ちが勝って、慣れてくれそうでホッとしました。
2回目のレッスン:次はなにやるの?Eちゃん緊張を忘れてます
Eちゃん、前回よりも、声を出して、歌を歌っています。
家でも、テキストのCDを聴いてきてくれ、まだ2週目ですが、先週よりも打楽器や鍵盤を叩くタイミングが理解できていました。
すごい!
そして自信が少し持てたのか、緊張するのを忘れて、早くも次のページの曲が気になるようでした(笑)。
おうちでCDを聴く(練習)ことで、曲を覚えたり、曲想を感じる余裕が出たせいか、気持ちの鎧を少しずつ解けているようです。
3回目のレッスン:早く弾きたくてうずうず
幼稚園で先生が弾いているピアノにあこがれているEちゃん。
緊張の鎧も溶けてきて、早く弾きたくてうずうずしている様子です。
「窓から気持ちの良い風が吹いてきたよ、ふわぁ~」
じっくり音を聴いて、そよ風のやさしい空気感を味わう場面です。
でも、早く弾きたくてつい曲を聴かずに雑になってしまうところも出てきました。
幼児のレッスンは、短い項目をスピーディーに進める事が多い(※)のですが、音楽が表現する空間をじっくり感じる事も大切です。
(※幼児の集中力は短く、長く集中すると持ちません。短い集中の波をたくさん組み込むレッスンを行っています)
シースルーのカラフルスカーフを出してきて、音が高く上がる時は空にふわーっと投げて、音が下がっていく時は下にぽとん、と投げて、ゆるやかな音の空間を感じてもらうことにしました。
本人の気持ちを満たすしつつ、音に耳をすませることを意識してもらえるよう今から気をつけつつ導きたいと思います。
毎回表情がくるくる変わっていくEちゃんのレッスン、楽しみです!
以上、今回は富士見市からお越しの4歳の女の子をご紹介しました。
プラネット音楽教室(川越新河岸校・ふじみ野校)では、無料体験レッスンを歓迎しております。
音楽を楽しんでほしい、初めてのお稽古事大丈夫かな、など、ご希望やご心配事もお話いただき、一緒に考えていきたいと思っております。
川越市でピアノ教室・エレクトーン教室、リトミック教室、英語リトミック、をお探しの方は、ぜひ1度、当教室へご相談ください。
お申込みをお待ちしております。