こんにちは。
川越市新河岸&ふじみ野市駒林&駒西
楽しいピアノ教室
プラネット音楽教室の嵯峨です。
小学生男子が作った図鑑
この度、川越新河岸教室の小学生ピアノ男子が、すごいものを作りましたよ!
これは何だ?なんだ?
これは楽器の図鑑じゃない?
こんな楽器あったんだ~!
金色でピカピカしてて、ピアノもいいけど、この楽器いいな~!
ちょっと詳しく見てみたいですよね。
先生と一緒に作ってきた図鑑
Hくん、ピアノ科のレッスンですが、ネットで
「世界の楽器」
のページが気に入ったらしく、
「楽器図鑑が作りたい!」
と担当の美紀先生と作成していました。
(美紀先生、無事赤ちゃんご出産されました😄)
表紙
目次。楽器というより、世界地図や時代の「教科を超えた総合的な内容」だね!
手作り図鑑の中身公開!
クーピーや鉛筆などで手書きです。
管の描写が忠実です。特にホルンの描写がリアル。
私嵯峨は、ブラバンでホルン担当だったため、このリアルさにキュンときます。
古楽器
日本人であるみんな、全部知ってるかな?
ジャンベは教室にもあり、人気でみんなドンドコ叩いてるね。
Hくん本人が吹いてますね!面白い。
学校の音楽会で人気の楽器だね。教室にもあるのはどれでしょう?
現物の方が、すごさが伝わるのですが、いかがでしたでしょうか?
生徒は
「すごっ!」
と、黙って見入り、
先生たちは、
「超大作です!こんなにすごい。」
と感激しています。
ピアノは
「一台のオーケストラ」
と言われていて、
「ホルンの旋律のように」とか
「ファンファーレのトランペットのように」
とか、楽器の模写で弾く表現も出てくるんですよね。
だから、レッスンでも楽器の図鑑やカードを見せたり、エレクトーンでリアルなサウンドを出したりしているのですが、Hくんの図鑑は親近感があり、生徒たちに入りやすいと思いました。
なので、コピーさせて頂き、
「教室の公式図鑑」
として、川越新河岸教室、ふじみ野教室(駒林駒西)に、置き活用させて頂くことにしました。
Hくん、保護者の方、快くありがとうございました!
男子や幼児は規格外の「アクティブ・ラーニング」が多い
ピアノのレッスンに来ているのに、音楽以外の事に興味を持って、ハマってしまう事が、男子や幼児にはよくあります。
【ピアノ男子記事】
・爆笑!男子「エリーゼのために」はまるで学校に〇〇を忘れた感じ、だそうです
知りたい欲望があれば、絵の細かい描写や、漢字を新しく覚えたり、世界地図を広げたり、教科を超えた学びを得られますね。
「せっかくの週に一度の30分、ピアノやエレクトーンに触れて欲しい」
と、気をもむ保護者の方もいらっしゃると思います(私も息子にはそうですが)。
でも、
知りたい欲望は止められない
んですよね。
ピアノから脱線例
当ピアノ教室の生徒さんの、ピアノから脱線のようで「アクティブ・ラーニング」の実例です。
- メトロノームの振り子の仕組みが気になって、自分でいろいろいじりたくて仕方ない
→少し触らせて、時間や速度の算数のお勉強として教えて、それに合わせてテンポ感を体感してもらいます。年齢が低いほど、いじくって学びを得る事が多いです。
- 当ピアノ教室の作曲家の壁面ポスターを見て、どんな人なのか、どんな曲を作った人なのか、先生に弾いてもらい紹介してほしい
→思いも寄らないリクエストに、なるべく応えます。先生もスリル感を持ちながら、日々勉強だな、と気が引き締まりますね。
- 幼児のピアノ教本の挿絵に入り込み過ぎて、ストーリーを作っておしゃべりが止まらない
→感情表現や、国語の表現を豊かにして良い。なるべく詳細な表現が出るように、質問します。
曲想を以前より、しっかり細かく言えるようになると、だいたい塾の成績も上がってます(ホントです)。
- 曲の歌詞のあいうえおを読む方に没頭して、弾くのを忘れる「字を覚えたての幼児」
→これは、付き添いの保護者の方と目を合わせてホッコリしてます。終わるまで待ちます。
字を読む、把握することは、譜読みに繋がるので、良いことです。
- エレクトーンのリズムに合わせて、弾くのを忘れて、踊りが止まらない
→どうぞ踊ってノリを体感してください! 先生も楽しく弾かせてもらい、レッスンがライブのようである事を目指しています。
当ピアノ教室は、時にはピアノだけに特化せず、教科の枠にとらわれないこんなレッスンもしています。
こんなレッスンもいいな~、という方、ぜひレッスンの御相談や、お問い合わせを下さい!