レッスン1ヶ月目☆ピアノや打楽器たくさん体感が嬉しくて足ジタバタ 4歳男子（年中Mくんふじみ野第2教室）

こんにちは。

ふじみ野＆川越新河岸のたのしいピアノ教室

プラネット音楽教室です。

4月新年度のレッスン、川越砂、ふじみ野駒林、駒西、3教室共

新しく入会された生徒さんも、レッスンが2，3回始まって少しずつ先生とのおしゃベリも増えてきました。

第2教室　新入会の4歳Mくんレッスン1ヶ月目

オープン1周年のふじみ野第2教室✨

先月から、ピアノ大好きな4歳Mくんのレッスンが始まりました。

ピアノがひきたくてひきたくてレッスンが一大イベントに

4歳のMくん、ピアノのレッスンをとっても楽しみにしています。

けれど、はずかしがりやさん。

レッスン室に来て、ピアノが弾けるのが嬉しくて足はジタバタジタバタ動かしてて、

でも、出迎えてくれた先生の顔を見て、ちょっと照れてお顔を隠しちゃった。

嬉しいと恥ずかしいが同居して、忙しい（笑）。

レッスンをとっても楽しみにしているんだそうです。

担当は、　久保　杏先生！

ピアノの先生でもあり、打楽器奏者でもある。

音楽を体で感じて楽しむレッスンスタイルで、テキストの学びにリンクする打楽器をtryさせてくれます。

先日も、音の高さを感じてもらうために、Mくんはウィンドベルを体験しましたよ！

これだよ！

（こちらは杏先生のご自宅のスタジオ）

ご自宅から楽器を持ってきてくれました。

～シャララ～と鳴らすと爽やかで素敵な風の音がします。

ピアノの弦と同じ仕組み、

長い方が音が低い音、短くなるにつれて高い音になります。

ディズニーのアリエルが貝殻から出てくる時や、

アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で窓から飛び出す時に鳴りそうな楽器ですね。

Mくん、ピアノを弾くのが大好きでたまらないのですが、

ウィンドベルの音色にも、うわぁ～♡って感激してくれました。

体で音を感じるインパクトは、体と脳にインプットされる

レッスンでは、ピアノの鍵盤でシャララ～と弾きます（グリッサンド）が、4歳にはちょっと鍵盤が重たい。

だから、このベルを自分の指で、天国に上る、みたいな響きを出させてたら、すごく体感しやすくてビビっとくる。

そのインパクトは、絶対に忘れない。

子どもは、音の高低に敏感になります。

それから、

トライアングルも体感的でいいですよ。

響きや音の揺れだけでなく、

手にブルブル～、と振動が伝わってきます。

五感全開になり、

やさしい響き、きつい音、揺らぐ音、など音色の変化に敏感になり、ピアノの弾き方、出す音にこだわりを持つ訓練になります。

久保　杏先生

打楽器奏者。宮城県仙台市出身。
幼少よりピアノ教師の母からピアノの手ほどきを受け、5歳よりマリンバを始める。
11歳より仙台ジュニアオーケストラに入団し、打楽器を始める。
常盤木学園高等学校音楽科を特待生として卒業し、東京音楽大学音楽学部器楽専攻（打楽器）を卒業。
大学在学中の2014年、ソリストオーディションに合格し仙台ジュニアオーケストラとマリンバ協奏曲を共演。
2017年　マリンバ四重奏「Modern　Marimba　Arts」を結成し、Alejandro Viñao 作品を中心とした演奏会を開催。

現在フリーランス打楽器奏者として、全国各地のオーケストラの客演を中心に演奏活動を行う。また、打楽器アンサンブルでの小・中学校での音楽教室や、埼玉県内の中学校・高等学校での吹奏楽部指導も行っている。
久保杏マリンバ教室主宰。

打楽器奏者としての視点を使い、体感させて上達させるピアノ講師としても活躍している。