埼玉県川越市砂のプラネット音楽教室(新河岸教室)には、現在、川越市、新河岸、岸町、高階地区、から生徒さんが多く通われています。
そして、なんと、隣の上福岡を超えまた隣の富士見市から、我がピアノ教室へ通ってくださっている4歳の男の子の生徒さんもいらっしゃいます!
わざわざ遠くから通うのは
少し遠いのでは、と心配でしたが、保育園のお迎えからそのままレッスン室に向かい、移動20分の車内はバタバタの毎日の中で親子の会話がゆったりできる貴重な時間だそうです(ママ談)。
ピアノに通う時間が親子のゴールデンタイム、とっても素敵ですよね!
なんだかウルウルしちゃいました。
また、幼児導入期に耳を育てるためCDを使った教材を使用していますが、車内でそのCDをかけ流して口ずさんでくれたら、自然と練習にもなり、一石二鳥ですね!
4歳の男の子のレッスンって?
そして、この4歳の男の子Sくんですが、最近鍵盤練習を頑張っています!
3歳当時は、リズム積み木でリズムガタコン電車を作ったり、音楽に合わせてSTOP、強く、そっと、はやく!おそ~く!などを太鼓で真似て打ったり、ダンスしたり(オリジナルの振付けて踊ってましたね)。
ドの場所を覚えるために取り入れた、カラフルなポンポンボールを延々と並べ続けたり・・・。
体感を重視した、ほぼ遊び、まるでゲーム?というようなレッスンで、感覚を作りをしました。
そして2ヶ月ほど前から、本格的な鍵盤練習に入りました。
幼児、特に男の子は少しでも難しいと感じると「やりたくない、おしまい!」と逆効果になるので、ちらっと鍵盤遊びをしてひっこめたり、ちらっと鍵盤上で指体操遊びをして終わり。
チラリズム方式で、あえて長くは鍵盤を弾かせないで進めます。
自宅練習、これならできそう!
そしてお家の練習ではものすごく少しずつです。
はじめの1週間はたったの1回ドレミファソソファミレド、と弾いて30秒でおしまい。
次週は、4小節ほどの歌のメロディが宿題に足され、
その次の週はその他、かえるの歌に挑戦しています。
かえるの歌は、ドレミファミレド、とドレミファ、とファミレド、の2つのスイッチをうまく切り替えねばならず、幼児にはとても難しい作業です。
おうちの練習では、その難しい作業をお母さんが見守ります。
「ああ、少しこれを直したらできそう!」と思ってもママはガマン!
「ママは何も言わないで!離れていて!」と男の子は怒るそうです。
時間はかかる、かからないは関係ない、ボクは自分でやってみたいんだ!
と思っています。
ミクロの積み重ねが、やればできる!に
前週、前々週の積み重ねで、やればできる、を感じ始めたSくん。
少し弾けそうだ、と感じてくると、寄り目になって1分ほど集中して練習しているそうです。
普段そんな真剣な「寄り目顏」が見れるのはピアノの練習の時だけだそうで、お母さんはその1分間、じっとSくんの顔を見ているそうです(笑)。
すごい!
子どもの成長ってすごいですね!
たったの30秒が、今1分。
来週になれば、きっと2分、3分と増えていきます。
幼児、特に男の子は、得意な事はいくらでもやる、もういいよ、といわれる位やります。
自動練習装置が出来上がってきます。
(親としては、これ、すごくありがたいですよね)!
そして「やればできる!」の積み重ねを繰り返せる子になります。
ここまでいくと、後は同じ工程を、指導者や父兄は欲張らず、とにかくできるできないは求めず、経験を積ませることが大切ですよね。
次のSくんのレッスンが楽しみです!
以上、今回は富士見市から川越新河岸教室お越しの4歳の男の子をご紹介しました。
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