「私の半分はあさみ先生でできている」高校音楽部で熱中するRちゃん

こんにちは。

川越市新河岸＆ふじみ野の楽しいピアノ教室プラネット音楽教室の嵯峨です。

先日、ふじみ野のパン屋さんで、久しぶりに嬉しい出会いがありました。

トレーとトングを持ちながら

「あ～、先生！！」

「あ～っ！！○○さんっ！」

なつかしい、お会いしたかった！

高校受験までピアノに通ってくれたRちゃんのお母様です。

２歳リトミック、その後はピアノを高校受験まで

Rちゃんは、２歳から高校受験までの付き合い。

Rちゃん2，3歳の頃、リトミック大好き、お気に入りのコミカルソングを毎回リクエスト入れてくれる、歌や音楽が大好きで、いつ音楽を渇望して、音楽がガソリンみたいな子。

次はピアノを始めたのですが、左手の「ドミソ」の三和音、3つの鍵盤を同時に押す、という事がなかなかできなくて、すごく苦労したり、壁にぶち当たりながらピアノを上達していった子です。

高校は「音楽部」、でも大好きなピアノ、なかなか弾けない・・・

音楽大好きなRちゃんは、高校に入って、音楽を続ける道を選びました。

強いと有名な高校音楽部です。

音楽に情熱を持つ同士に囲まれて、いい環境！

ピアノにとらわれず、団体で奏でる楽しさ、達成感、

深められるのは、学生のタイミングが一番ピークだと思います。いい選択をしたね！

でも、音楽部を頑張っているRちゃん、強い部活のため部活や遠征で忙しく、帰宅後もほとんど時間がなく、ピアノを弾く時間がない、とぼやいているそうです。

うーん、音楽を極めているのに、ピアノに向かう時間がないとは、つらいよね。

コロナ休校からもらったピアノに向かう時間

但し、新型コロナウィルス拡散防止のため、学校も部活も全て休みになり、今、ゆっくりピアノを弾く時間ができたそうです。

メールをやりとりして聞いてみると、発表会で弾いた、ショパンのノクターンなど名曲を思い出しながら弾いているそうです。

世界的に大変な情勢ですが、彼女にとっては救いの時間でもあるのかな、と嬉しく思っています。