こんにちは。川越市新河岸&ふじみ野市のたのしいピアノ教室 プラネット音楽教室の嵯峨です。

川越南文化会館での2019年9月のピアノ・エレクトーン発表会、アンサンブル合奏のお写真をご紹介します!

 

当ピアノ教室の発表会は、個人演奏だけでなく、ほとんどの生徒さんに、アンサンブル演奏(合奏)に出演して頂いています。

当ピアノ教室の発表会は、アンサンブル演奏がとても派手、です。

カラフル、ピカピカ、パカパカ、な照明、エレクトーンや電子楽器も使い、ロック、JAZZ、JPOP、ダンスもあり、ライブ気分、スタジアムでスポーツ観戦しているイメージで展開しています。

・・・力を入れています!

 

そういえば、みんな個人演奏より、お友達と衣装を揃えてできるこちらのステージを楽しみに頑張っているかも・・・。

 

幼少の教室の残念な経験から、アンサンブルを取り入れることに

私が幼少の頃に通っていた音楽教室の先生は、TV番組の演奏、作曲もしたり、前衛的なファッションで華々しい、憧れの先生でした。

そして発表会では、自分の出番よりも、すごく上手な憧れのお姉さんたちのピアノ、エレクトーンを聴く方が楽しみでした。

 

でも、毎年、残念でくやしく思うことありました。

それは、みんな、自分が演奏をして記念品をもらうとすぐ帰ってしまう事。

こんなにかっこよくて、すごい演奏を何で聴かないの?もったいないじゃん、と思っていた、というか怒っていました!

 

自分が教室を開く時は、最後まで残ってもらえる発表会にしよう、記念品は絶対に最後に渡そう、と音大時代からずっと考えていました(笑)。

 

で、記念品を最後に渡すには、もう一度出番が必要→

そうだ、全員、合奏でもう一度出てもらって残ってもらえるようにしよう、と単純な考えで、アンサンブル演奏でもう一度ステージに立ってもらう、というシステムができました。

 

 

【アンサンブル演奏編 】

かえるのみどりちゃん

 

 

 

年中、年長のおともだち。ステージに出てきた途端、キャーかわいい!の歓声があがりました。幼稚園生初めての出演の登竜門的な位置づけになっています。

大学生のお姉さんたちも、昔踊っていたから、なつかしくてみんなで応援していましたよ。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン

 

 

エレクトーンの迫力、壮大な海や戦いの効果音で、つい演奏も熱くなっています。

ピアノ担当は女子なのですが、立ち姿、かっこいいですよね!

やはりこの曲は、ピアノでなく、エレクトーンがBEST!と思います。

 

アヴェ・マリア(カッチーニ作曲)

発表会のアンサンブル演奏は、「はじける」「ノリノリ」「和気あいあい」などをテーマにしているため、ポピュラー系が多いですが、クラシックも必ず一曲は入れるようにしています。

小学高学年~高校生までの生徒が、ハンドベルで演奏しました。

物悲しく切なく、教会で祈りを捧げているようなイメージの美しい曲です。

生徒は、さすが高学年だけあり、一音一音大切にベルを打っていましたね。

 

 

 

フレンド・ライク・ミー(アラジン)

  

この曲は、私嵯峨が絶対やりた~い!と思っていた曲です。

アラジンに登場するランプの魔人「ジーニー」が歌うおもしろおかしいJAZZの曲です。

実写版では、山寺宏一さんが、オネエや王様など、十種類位のキャラクターを歌い分ける、面白ノリノリの曲でした。

普段は、ピアノでクラシック寄りのレッスン(子供のレッスンの基礎はクラシックが基盤です)なのに、JAZZノリを私がかなり厳しく求めるという、ムチャぶりしたのですが、みんな夏休み中に動画を観たりして、どんどんノリが良くなっていきました。

こんな時に、子供の可能性って無限大だなぁ、と思います。

 

 

長くなりましたので、次回、2019発表会レポ なぜ発表会なのに体操着? 【アンサンブル編②】に続きます。

 

川越市、ふじみ野市で、音楽やリズムが大好きなお子さん、パパママが音楽やピアノに憧れをお持ちのご家族、ぜひ1度、当教室のピアノ教室無料体験レッスンにお越しください。
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