こんにちは。川越市新河岸&ふじみ野市のたのしいピアノ教室 プラネット音楽教室の嵯峨です。
川越南文化会館での2019年9月のピアノ・エレクトーン発表会のお写真をご紹介します!
【小学生生徒 ソロ演奏編】
小3 Hちゃん(ふじみ野校)
Hちゃんは、今年から当ピアノ教室レッスンをスタートしました。
ずっとピアノ習いたかったそうで「アレが弾きたい」「この曲弾いてみたい」と早くうまくなりたくて、ウキウキとレッスンに通ってくれています。
ソロ演奏のたたずまい、素敵ですね。こんな風に、ヘアスタイルもガッと横顔が見えるように上げると素敵ですよね。Hちゃんママ、ナイススタイリング!
小3 Mちゃん(川越新河岸校)
Mちゃんも初出場です。
幼稚園生ならば、緊張感もよくわからないうちに初出場を果たしている場合が多いのですが、小3ともなると周りも見えて、教室リハーサルではかなりの緊張。
本番、ステージ裏で、先生達が、がんばれ、がんばれ、とすごい念を送っていました。
が、心配は微塵もなく、すごく表情豊かな演奏をしてくれて、お客さんからもたくさん感想をもらっていました。
リハの経験が生かされたね!きっと、これからどんどん変わっていくよ。楽しみにしているね。
小1 Yくん(ふじみ野校)
王様、王宮のイメージの曲を選曲したYくん。
トランペットやホルンのファンファーレのようなハーモニーが気に入って、ちょっと難しいなと思ったけれど、どんどん弾いてきて、上限ラインを自分でグングン上げました。
去年は出演するので手一杯だったけど、2回目の今年は、上手になりたい、弾いてみたい、という気持ち、向上心がすごく出ています。
ピアノの難しい曲も、練習して「できる」を積み重ねる。今がYくんの「がんばり力」の付け時です。
小6 Nちゃん(川越新河岸校)
毎年、クラシックピアノ名曲を演奏しているのですが、今年は先生お勧めの曲「幻想曲 さくらさくら」平井康三郎作曲 を演奏しました。
普段のクラシックベースのレッスンではあまり出てこない、日本音階を使った、桜の華やかさ、はかなさ、わび、さび、の表現に、担当の先生と2人「キーッ!むずかしいっ・・・」と悶絶しながらレッスンしていたようです(笑)。
でも、本番は持ち味のダイナミックさと繊細な表現で、ピアノ大好き生徒たちから「私も弾けるようになりたい」など、たくさん感想をもらっていましたね。
将来、外国人のお友達に是非この曲を弾いてあげて、ピアノを自己表現のツールとして生かして欲しいと思っています。
小学生の発表会のねらいは
「プリンセスみたいなドレスが着れる」、などというという子どもらしい目的でステージに立った幼児時代とは変わり、少し回りを見回せて、お兄さんお姉さん、お友達の演奏を聴いて、弾けるようになりたい目標曲ができたり、それに向かっての「がんばり力」もついてきます。上昇の欲が出てきますね。
小学1年生、2年生はピアノで「がんばり力」がつきはじめる時期、とものすごく実感があります。
①ちょっとハードルが高い事もちょっと頑張れるようになる→できた、うれしい
②次も難しいけどがんばってみよう→がんばればできるんだ!
と練習すればできる、が身をもってわかるようになります。
合理的な仕組みに流れる現代の中で、努力すれば実る、頑張るといいことがある、というのを身をもって経験できる習い事、ピアノってすごく貴重ではないでしょうか?
うちのピアノ教室の生徒さんは、100%立派な社会人(働けば対価を得られる喜びがわかる)になれると思っています。
年齢、回数ごとに、また違った学び、収穫、があります。
毎年の発表会と共に、成長していきましょうね。
次回は、2019発表会レポ「ライブ感覚!アンサンブル合奏」をお送りしたいと思います。